和歌山県警から国際電話?不審な着信

2025年4月11日、長野県松本市に住む20代の男性が、警察官を装った男から1,000万円を騙し取られる詐欺被害に遭ったと報じられました。​この事件は、ビデオ通話を利用して警察手帳を提示するなど、巧妙な手口で被害者を信用させる新たな詐欺の形態を示しています
発生日時：​2025年4月10日​
被害者：​長野県松本市在住の20代男性​
手口：
男性の携帯電話に、警察官を名乗る男から着信があり、「あなたに口座の売却金と特殊詐欺の成功報酬が渡っていることが判明している」と告げられた。​
その後、SNSのビデオ通話で警察手帳のようなものを示され、「口座のお金が不正に得たものかどうか調べるために、一度こちらの口座に振り込んでもらう必要がある」と指示された。​
男性は指定された口座に1,000万円を振り込んだが、その後、相手と連絡が取れなくなり、詐欺被害に気付いた
https://www.asahi.com/articles/AST4C2279T4CPXLB008M.html