【キャッシュレス端末悪用】19歳アルバイトが2億円分を打ち込みポイント不正取得【広島】

https://news.yahoo.co.jp/articles/a181c4bca836bbefbb14da1dd1698224cd9fb25f

ポイント不正取得で逮捕
広島市安佐南区の19歳アルバイトの男が、バイト先のキャッシュレス決済端末を不正操作し、総額2億円近い架空取引を入力してポイントを不正取得した疑いで逮捕されました。

■ 犯行の詳細
期間： 6月5日～9日
場所： 広島市南区松原町の商業施設内の店舗
内容：
商品を購入していないにも関わらず、「9999万9999円」などの高額取引を4回入力
合計 約1億959万円分 を偽入力
利用額に応じて付与されるポイントを不正取得
さらに、6月29日には同商業施設内の別店舗でも同様の不正を行っていたとされています。

■ 発覚のきっかけ
商業施設側が「異常なポイント付与」を確認し、警察に届け出たことで事件が発覚しました。

■ 容疑者の供述
男は警察に対し、
「ポイントを不正につけたことに間違いありません」
と容疑を認めています。
不正に得たポイントは飲食店や衣料品の購入に利用されていたとみられ、警察が余罪を捜査中です。