【USBメモリー預託商法】全国で約2万人被害か　被害総額1800億円超　8人目を逮捕【広島】

https://news.yahoo.co.jp/articles/984dbe1c8c09a108e40a3669cff779a69858ae63

広がる“USBメモリー預託商法”詐欺事件
「USBメモリーを購入すれば、第三者にレンタルして購入額以上のレンタル料が入る」とうたった預託商法をめぐる大規模詐欺事件で、警察は新たに8人目の関係者を逮捕しました。

■ 逮捕された人物
内田雄己容疑者（64）／東京都新宿区・会社役員
2018年～2021年の間、宮崎県の60代公務員女性に 約1億3700万円を詐取
詐欺事件に関わった会社の「国際部門トップ」で、起訴済み代表取締役と同等の立場

■ 詐欺の全体像
被害者：全国43都道府県で約2万人
被害総額：1800億円超
「USBを購入すれば、レンタル収益が上回る」と虚偽説明
被害者は高齢者だけでなく幅広い層に及ぶとみられる

■ 今後の捜査
警察は、さらに複数の共犯者がいる可能性があるとして、組織の全容解明を進めています。