「デートするには“認証”が必要です」――その言葉を信じた結果、1770万円を失った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6946edd740224383afda76d6a1c06d23411a0b09

仙台市の60代公務員男性が、SNSで知り合った“女性”を名乗る人物にだまされ、約1770万円を送金するロマンス詐欺被害が発生しました。
📱 出会いはインスタグラム。
「会いたい」と願った男性に相手が告げた条件は――
💬 「正体を明かして」「デートするには認証が必要」
男性は偽サイトに登録し、指示通りアプリをインストール。
その後も「アカウントが破損している」「修復費用が必要」と言われ、10回以上にわたり数千円〜200万円を送金。
💸 合計1770万円を支払った後、最後に告げられたのは…
「出金手数料として500万円が必要です」
ここでようやく不審に思い、警察に相談して被害が判明しました。

💡 ポイント
「認証」「修復費」「出金手数料」＝詐欺グループがよく使う言葉。
SNSで知り合った相手が金銭を求めてきた時点で危険信号。
好意や恋心につけ込む“ロマンス詐欺”は年齢を問わず増加中。