2025年4月、元「関東連合」メンバーである山口哲哉容疑者（46歳）が、カンボジアを拠点とした特殊詐欺グループのリーダーとみられ、タイから日本へ強制送還され、逮捕されました。​山口容疑者は2022年9月、大阪市の高齢女性に還付金があると偽り、約30万円を振り込ませた疑いが持たれています。​警察は、山口容疑者が詐欺グループのトップであり、カンボジアで日本料理店を経営しながら、詐欺拠点に弁当を提供していたとみています。​また、彼が運営するウェブサイトで高額なアート作品を販売し、詐欺で得た資金を資金洗浄していた可能性も指摘されています。​山口容疑者は容疑を否認し、「弁当を出していただけ」と主張しています。​この事件では、30人以上が逮捕され、被害総額は30億円以上とみられています。

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